MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL1 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL2 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL3 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL4 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL5 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL6 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL7 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL8 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL9 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL10 MADE IN USA PHILCO MODEL 650 の修復修理 VOL11
1925年(大正14年日本で初めてJOAKのラジオ放送の電波が愛宕山から発せられました。 それから約4~5年後の昭和初期の交流式ラジオ(エリミネーター)は非常に高価なものでした。 あるお客様が家の蔵から出てきたので「直して欲しい」と持ち込まれました。 純国産品の SINGER(三共電機)製高周波増幅1段再生検波5球ラジオ 今まで写真や博物館で見たことはありますが実物を手に取るのは初めてでした。 一応電源は入りますが全く動作はしません。 「何とかしましょう」とお預かりしましたが、難物のようです。 ←この風格で5球ラジオは当時かなりの高額品だったようです。(完成写真)
78回転のSPレコードは手回しゼンマイ式のポータブル蓄音機の印象が強いですが立派な電気モーターのプレーヤーです。 終戦後あたりから国産で電気蓄音機「電蓄」が発売されました。 当時は非常に高価なものでした。 今回持ち込まれたコロムビア(コロンビア)の卓上電蓄は今まで殆どお目にかからなかった珍品です。 電源が入らず動作不良です。
←完成写真 Columbia RG-52 再生修復費用 約\25,000
1956年頃に自作して販売していた白黒テレビです。 シャーシー、キャビネットは自分の設計で外注しました。 古くからのお客様が大切に保管されておられましたものを引き取らせて戴き保管しておりました。 今回分解クリーニング点検し、地デジチューナーを接続して使用できるように致しました。 分解は今回初めてになり、50数年の時の流れと製作に没頭した当時を回顧しながらその工程を記録いたしました。
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