2002/07/31(水) 景気低迷が身にしみた7月
7月も一週間毎の3つの台風と異常な暑さに振り回されて終わってしまった。
今までの経験ではこれほどの猛暑の7月はエアコンが爆発的に売れ商品不足で困ったものだった。
まあ普及率の問題もあるが・・・・・やはり不景気の影響なのか冷えにくいエアコンにガスチャージ・クリーニング・修理でしのいでいる。景気の良いときなら、とっくに省エネ・マイナスイオンに買い替えている筈なのに・・・・・
我々の説得、努力が足りないのか?しかし気が付くと心情的に修理をしてしまっている。・・・・・
これもお客様を思ってのことか。
2002/07/30(火) 体感温度
今年の7月は暑すぎる。観測史上4番目だとか・・・・・挨拶は必ず「暑いですね」・・・・・
気温が体温に近づいたり、突破すると温度感覚が麻痺してくる。
冷蔵庫が冷えにくい、エアコンが冷えにくい、等のクレームに対処するのに、必ず温度計で測定して視覚的に判断しないと体感温度にかなり個人差がある。お客様は数値で示すと納得されるようだ。
2002/07/29(月) 真夏の冷蔵庫
ここしばらく最高気温が35℃以上の日が続いている。こんな時に冷蔵庫やエアコンが故障すると大変だ。
我々最も気を遣う。
空冷式の泣き所、気温が高いほど冷却能力が落ちる。省エネ、騒音、付加価値、等殆どクリアしているが、放熱の問題はまだまだ課題が多い。とにかく異常な高温多湿に強いエアコン、冷蔵庫の開発が急務。
冷蔵庫の信頼性は最上位が要求されるが、出来れば2台目のバックアップ冷蔵庫あるとが安心だが・・・・・
2002/07/28(日) フレミングの左手の法則
先日中○さんからお聞きしていた教材に使う洗濯機のモーターが完成したので連絡しておいたら、早速取りに来られた。
我々は仕事柄いつも見ている洗濯機のモーターだが子供達には珍しいことだろう。
フレミングの左手の法則を学びモーターの回転する仕組みを勉強するのに実物が有るのと無いのでは随分感覚的に違うだろう。
自分たちの少年時代には何個もの模型のモーターを自作して実際に動力源に使ってみた。
ナイフで鉛筆が削れない子、鋸が使えない子・・・・・・ものを壊す事で仕組みが理解でき組み立てることが出来る。今の子供達、無人島で何日生きられるだろうか?
2002/07/27(土) トラブルがスキルアップ
5月にパソコンを買って頂いた初心者の年配のお客様、とにかく熱心なお方で、好奇心も旺盛。
インターネットにメールは2週間で完全マスター、あまり触りすぎてトラブル続出、
もう、かれこれ8〜10回ほど来店や電話での質問攻め・・・・・その度にアドバイスして解決、そしてスキルアップ。今日はプリンターのトラブルでアドバイス・・・・・2ヶ月で暑中見舞いのハガキを見事完成!今度はデジカメかスキャナーで画像処理か・・・・・
2002/07/26(金) 電波新聞の取材
今日、午後1時から”デジタル家電館 オオハタデンキ” ”でんきshop おかもと”の出店に対して個々の店に、電波新聞の福壽記者の取材があった。
福寿さんの話では最近は独立出店はめづらしいと言っておられた。
現在家電業界全体は苦境の真っ只中の独立出店はどん底からのスタートとなる。
世は正にデジタルに向かってまっしぐら、地上波デジタルも目前、必需品化のパソコン、そしてあらゆる工事、修理サービス、に柔軟に対応する適応力、CSの向上、利益の上がる経営力、を目標に行動して欲しいと願っている。
2002/07/25(木) 夢のような話
米航空宇宙局(NASA)の地球近傍小天体研究チームの発表によると、今月初めに見つかった小惑星が2019年に地球にぶつかる可能性があると発表した。
確率は25万分の1程度だが、衝突すれば地球の生態系に壊滅的な影響を及ぼすため、世界の天文学者が警戒を始めた。
この小惑星は米ニューメキシコ州にあるマサチューセッツ工科大の小惑星自動検出望遠鏡が9日に見つけた「2002NT7」と名付け、直径は約2キロメートルで、太陽の回りを837日で1周する楕円(だえん)軌道上にあり、2019年2月1日に地球に最接近すると計算されている。
NASAは、衝突確率と予想被害を考慮した結果、この天体を監視すべき小惑星リストの最上位に置くことを決めた。と云うことだが、万一衝突したら地球最後の日になってしまうのか・・・・・
2002/07/24(水) 4年連続30000人突破
新聞によると昨年の自殺者が3万1042人(前年比915人減)と4年連続で3万人を超えたことが24日、警察庁の集計で分かった。経済・生活苦が動機とみられるのは6845人(同7人増)で、統計を取り始めた78年以降で最も多く、長引く不況の影響を反映している。
昨年の自殺者は男性2万2144人、女性8898人。年齢別では60歳以上が1万891人で約35%を占め、50歳代7883人▽40歳代4643人▽30歳代3622人と続き、中高年の割合が多かった。職業別では、無職1万4443人▽サラリーマン、公務員などの被雇用者7307人▽自営業4149人▽主婦・主夫2705人など。
動機で最も多いのは健康問題の1万5131人で、経済・生活問題6845人▽家庭問題2668人▽勤務問題1756人▽男女問題743人▽学校問題227人と続く。前年より増加したのは、経済・生活問題だけだ。
経済・生活問題は10年前の91年は1660人だったが、97年には3556人にまで増えた。長引く不況やリストラが深刻化した翌98年に6058人に急増した。
自殺者は98年に3万人を突破し、99年には過去最高の3万3048人に達した。00年からは微減となっているが、3万人台が続いている。
人間誰でも一度や二度は「死にたい」と思ったことがある筈だが・・・・・
2002/07/23(火) 水際作戦
近頃のかかってくる電話の多さに、「水ぎわ作戦」で対応している。電話の内容によっては、その方がよけいな無駄な動きが無くなり効率が良い。初めからナンセンスコールと分かるものにはきちっとした説明で回避できるし、お客様にも喜んで頂ける。
とにかくこの時期エアコン関連のコールが半分以上で、リモコン絡みの電話が多い。
何事もシンプル機能で操作の簡単なものが無難なようだ、特に高齢者にはボタン操作は苦手なようで、テレビのストレートな反応に対してエアコンの場合は結果がすぐ現れないうちに待ちきれず次の操作に移るからややこしくなる。それの繰り返しだからよけいに変になっている。
2002/07/22(月) リカバリーPC納品
先日お客様からお預かりしたウイルス感染でダウンした富士通のPC、完了して今日の夜納品した。
リカバリーCD等一切紛失されていたので取り寄せに手間がかかり遅くなってしまったが、無事完了して喜んで頂いた。これは量販店でお求めになったものだった。
今まではウイルスに対して無防備に近い状態だったので「ウイルスバスター2002」をインストールして、メンテナンスについてしっかり説明しておいた。
2002/07/21(日) 知らない間に梅雨が明けていた
今年は梅雨明け宣言を聞かなかった。いつもは目から、耳から入ってくるが今年はどうしたことか、全く知らなかった。しかし今年は少雨で台風が2つも日本列島をなめるように通り過ぎた。そしてこんなに暑い梅雨も珍しい、やはり異常だった。
かといってエアコンが爆発的に売れる訳でもなし、修理コールだけは多い、そのうちナンセンスコールは半分ある。
2002/07/20(土) 1年間無休の日記帳
とうとう「小さな日記帳」が1年間1日も休まず続けることが出来た。やはり毎日欠かさず書くことは少々努力が必要だった。何を書こうか迷う日もあった。また書くことが無い日もある。何事も継続することは大変なことだ。
しかし、バックナンバーを開いてみて1年間に本当に様々な出来事があった。そして続いたことは、長文にならず短く、みじかく、書くことで表現したお陰だと思う。
書くことで反省したり、癒されたり、生き甲斐を感じたり・・・・・また更に1年続けよう。
2002/07/19(金) 小○さん突然の再来店
2週間ぶりに小○さんが突然来店された。予告なしでびっくりした。貴重な昔の録音機の配線図を戴いた。
そしてラジオの歴史のめずらしいビデオテープも戴いた。
色んな話で時の経つのが早かった。しかし彼のオープンリールデッキにかける情熱には脱帽だ。
また情報収集力も大したものだ。よくもあれだけ貴重な資料を集めたものだ。今度合うときは何が飛び出すやら・・・・・
2002/07/18(木) NTTの対抗馬出現
東京電力など電力10社が出資するデータ通信会社パワードコムと、インターネット接続大手のIIJ、それに、IIJ系データ通信会社でトヨタ自動車やソニーも出資するクロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)が、データ通信分野での事業提携に向けて交渉していることが明らかになった。
東京電力傘下の地域通信会社の東京通信ネットワーク(TTNet)を含めた資本提携も選択肢の一つとして視野に入れているとか。
これによりマンモス企業のNTTに真っ向から立ち向かえる通信企業が出現して、益々発展拡大するブロードバンドに新風を吹き込むことになる。
2002/07/17(水) SST実験機失敗
ニュースによると、次世代超音速旅客機(SST)の開発をしている日本の航空宇宙技術研究所は14日、オーストラリアで初の飛行実験を行ったが、ロケットに乗せた実験機が発射直後に落下し、失敗した。
2015年の就航に向け欧米各国との共同開発を目指していた日本の次世代SST計画は、大幅に遅れる可能性も出てきた。
実験は同日午前11時(日本時間同10時半)、サウスオーストラリア州ウーメラの原野で行われた。
空気抵抗などを調べるため、エンジンのない無人実験機(全長11・5メートル、重量2トン)をロケットで高度約2万メートルまで打ち上げ、その後分離してマッハ2の速度で滑空させる予定だった。
しかし、ロケット発射直後に実験機は脱落。バランスを崩したロケットは12秒後に地上に激突して爆発した。
このSSTTが実際に飛ぶと東京ニューヨーク間を5時間に短縮するとか。
しかし危険を覚悟でそんなに急いで行く必要があるのだろうか。
2002/07/16(火) エアコンの水漏れ
懸念されていた台風7号は幸いそれてくれた。
しかし、地域によっては大雨をもたらした。そして南方の湿気の多い大気を運んできたのか、ものすごく湿度が高くエアコンの水漏れ故障が多発している。水漏れは原因特定が難しいときがあって厄介だ。
地球温暖化の進む中、電化製品の設計基準の見直しが必要と思う。その分価格アップしても仕方がないと思う。夏場に活躍するエアコン、冷蔵庫などは特に厳しく設計が要求される。
あまりにも価格優先、省エネ優先でトラブル対策がお粗末過ぎる気がする。
2002/07/15(月) またまた台風接近
まだ梅雨明けをしていないのに秋台風のようなコースをとる強い台風7号は15日、鹿児島県・屋久島付近を通過して九州南部に接近中。16日未明にかけて四国から紀伊半島付近に上陸する恐れがあり、その後、日本列島を縦断する可能性がある。徐々に速度を上げながら勢力を弱めるとみられ、16日午後には東北地方の東海上に抜ける見通し。台風からの湿った空気が流れ込み、特に北陸―東北地方の日本海側では梅雨前線が停滞して雨量が多くなっており、気象庁は警戒を呼びかけている。という予報が出ている
6号が1週間前に通過したばかり・・・・・気象庁によると、この状態はやはりエルニーニョの発達の為と太平洋高気圧の発達の弱さ、そしてオホーツク海高気圧の張り出し、偏西風の影響だそうだ。
夏商戦真っ只中の台風は困ったものだ。
2002/07/14(日) 言葉美人
最近日本人の言葉遣いが乱れてきている。言葉は人間の意思伝達手段で最もストレートなものだから、一番大切にしなければならない。
電子メールなどでは結構丁寧な口調で書けるのに直接の会話ではおろそかになっている。
特に顔の見えない電話が一番怖い。気をつけないと知らない間に相手を傷つけたり、不快感を与えているかも知れない。目上の人に敬語を使えない若者や、初対面の人にうまく話せなかったり、流行になっている「語尾あげ」や「・・・じゃないですか」強制的肯定語などは聞いていて不快感を覚えるのは、古い人間なのか・・・・・
日本人の美しい言葉はその人の人格を向上させ美しく感じさせるものである。
2002/07/13(土) "でんきshopおかもと"本日オープン
"でんきshopおかもと"が本日10時新規オープンした。
伝え聞くところによると、初日の成果はエアコンを始めかなりの売上があったとか。ありがたいことだ。
今日の為にご来店下さったお客様に心から感謝を込めて「顧客満足度」アップに励んで下さい。明日も頑張って目標突破を確実なものにして下さい。おめでとう。
2002/07/12(金) パソコンを自己管理
淡路鳴門自動車道で大きな追突事故があったが、自動車とパソコンは日常の管理面で共通するところがある。整備不良の車を走らせていると他人に迷惑をかけたり事故を起こしたり交通渋滞を引き起こしたりする。
パソコンもウイルス感染で被害を大きくする。日常から自己責任でしっかりと管理が必要だが、乗りっぱなし、使いっぱなしなのが普通だろうが、自分の車や、パソコンが今どんな状態かをいつも知っておく必要がある。
人任せにしないで欲しいものである。
2002/07/11(木) "でんきshopおかもと"13日よりオープン
7月13日よりオープンする"でんきshopおかもと"に激励に行った。
小さくても存在感の豊かな個性的な店舗に仕上がっていた。天井が高くゆったりした空間を演出していた。
系列の看板も新鮮さをアピールして良かった。
彼はオープン2日前というのに早速の緊急の工事に出向いていて留守だったが、ご両親にお会いした。
大変喜んでおられた。
前日に彼に合ったとき、オオハタデンキがあまりの好成績を上げたのでプレッシャーを感じたのか、やや緊張していた様子だった。彼のあの「笑顔」が売りだから間違いない。盛況を祈りたい。
2002/07/10(水) 台風6号それる
心配していた台風6号がそれてくれてホッとした。
上陸した地方の方には気の毒だが、当地奈良県にはどうやら恵みの台風になった。
山間部では300ミリ以上の大雨で30数パーセントまで下がっていたダムの水位が50数パーセントまで回復した。しかし節水の呼びかけは当分続けるそうだ。
今回の台風でまとまった雨が降って本当に助かったと思っている人々はたくさんいるだろう。
2002/07/09(火) 大成功のオープニング
5日から7日まで行ったオオハタデンキのオープニングセールは予想以上の立派な売上げを記録して成功裡に終了した。
暖かく開店を祝って下さったお客様に心から感謝をして、そのご恩に報いるよう今後、サービスにつとめなければならないと思う。そしてこの感動をいつまでも忘れることなく真摯に活動して欲しいと思う。
目標達成おめでとう。
2002/07/08(月) W杯の経済効果期待はずれ
内閣府が7日発表した6月の景気ウオッチャー調査の結果によると、3カ月前と比べた景気の現状を示す判断指数(DI)は、前月比3.3ポイント低下し、42.9と2カ月連続で悪化した。
現状維持を示す50を下回るのは22カ月連続。
サッカーのワールドカップ(W杯)の影響で外出を手控える傾向が強まったのが主因で、W杯の経済効果は期待外れに終わったとか。
W杯のプラス効果としては、「英国人が大量に買い物をしてくれた」北海道のコンビニや、「特需が多少あった」東海地方の語学学校などや、「気分的によくなっている」東北の美容室など・・・・・しかし、「来客数は大幅に減少」した北関東の観光型ホテルや、「街は浮き足立っているが高額品は動いていない」という近畿地方の百貨店、そして「自宅で観戦するためか客が全く来ないサッカー不況」九州の高級レストランなど一時的とはいえ窮状を訴える声がほとんどだった。
そう言えば当店も恩恵によくすることは出来なかった。42Vのプラズマが1台売れただけだった。
やはり長い目で見ればプロ野球の方が経済効果はありそうだ。
2002/07/07(日) デジタルカメラに賭けた男達
NHKのテレビ番組の「プロジェクトX 挑戦者たち」の7月2日の放送で若い技術者達のデジタルカメラの開発の物語の放送があった。以下その概略である。
「男たちの復活戦 デジタルカメラに賭ける」 と言うタイトル。
不況の中、猛烈な勢いで売り上げを伸ばしている商品がある。デジタルカメラ。通称デジカメ。フイルムも現像も必要なし。撮ったその場ですぐに見られ、インターネットで瞬時に遠く離れた場所に送ることができる夢のカメラである。
1995年、世界で初めてデジカメを大ヒットさせたのは、カシオ計算機の末高弘之率いる若き技術者たち。
1987年、最初の製品を発売。しかし、動画の撮れるカメラが流行し始めたため、全く売れなかった。
残された大量の在庫と赤字。プロジェクトは解散となり、末高たちも商品に直結しない基礎研究部門に異動となった。
当時はバブルの絶頂期。楽に一攫千金できる財テクがブームとなり、地道な物作りは時代遅れと言われた。
理工系の学生が給料の高い金融機関に流れるメーカー離れ現象が発生。製造業は取り残された。
そんななか末高たちは会社トップに秘密のプロジェクトを結成し、ひたむきにデジタルカメラ開発を続ける。
しかし、できた試作品は重さ3キロ、特大の弁当箱並み。商品化にはほど遠かった。
苦境を乗り越えるバネになったのは、戦後の日本を支えてきた物作りへの熱い思いだった。
地道な開発努力はやがて小型化に結実。パソコン時代到来を見事に読み、大ヒットへとつなげていく。
こうして情熱に燃えた技術者達の努力で現代のIT時代に無くてならないデジタルカメラが誕生した。
今後デジカメを使う時、こうした人々に感謝しながら使わないと・・・・・
2002/07/06(土) 梅雨明け?
ここのところ晴天が続いて「梅雨明け」かと錯覚を起こす。水がめの津風呂湖などは水量が30数%となって、
水道局が節水を呼びかけている。
節水型の全自動洗濯機の普及で日常気がつかないうちに節約モードに入っている。
しかし、人間が意識的に節約モードに切り替えないと節水対策にはならない。
水と空気はただと思いがちだが、ペットボトルの水の方がガソリンより高いのだから、考えたら恐ろしい。
当然きれいな快適空気にもお金がかかる。エアコン、マイナスイオン、空気清浄機、除湿機のお世話になっている。何事も金がかかる。それが嫌なら山奥に住まなければならない。
2002/07/05(金) ITがくれた感動
今日の午後小○さんが遠方よりお見えになった。枚○市の端の方と聞いて驚いた。
昔、枚○のお客様のお宅へ良く通った。不思議なご縁だ。
お若い小○さんの電子技術、オープンリールデッキのメカに対する知識の深さに感心した。
なにか昔にタイムスリップしたように感動と興奮の2時間だった。
自分のような古い人間と話が合うのが不思議だったが、同じテーマもそうだが、やはりお父様の影響が大きいのでは・・・・・そして小○さんが幼年時代から欲しかったオープンリールデッキが念願叶ってよかったと思う。
あのオープンリールデッキが小○さんの手元にいつも有ると思うと安心する。
今回小○さんのとられた行動はすごく正しかった。いろんなサイトで情報を集め、それを自分の目と耳で現物を確認すことを実践された事だ。小○さんの情熱に拍手を送りたい。
2002/07/04(木) オオハタデンキいよいよ明日オープン
1ヶ月にわたり開店準備をしていた「デジタル家電館オオハタデンキ」がいよいよ明日7月5日にオープンする。今日激励に行って来た。こじんまりしたきれいな明るい感じの店に仕上がっていた。
彼も、もう立派に「店主の顔」になっていた。きっと成功するに間違いない。自分の開店の時と随分違う。
あしたの大入りを期待しよう。梅雨の晴れ間で幸先は良さそうだ。初心を忘れずやってほしい。
成功を祈る。
2002/07/03(水) サンパチツウトラ
20年ほど前のパイオニアのオープンリールデッキ 通称 38・2トラ (サンパチツウトラ)
つまりテープ走行速度が1秒間に38センチで2トラックで当時としてはテープ式録再機としては最高性能のもので、今でもかなりの存在感がある代物だ。
このオープンデッキを当店のサイトを見た遠方のお方からお声がかかり、メールでやりとりして、結局店まで見に来られることになった。
今日そのオープンデッキを再生してみたら、絶好調な動作をしていた。この当時の物は本当に丈夫に作られていて、信頼性に優れている。
丁度、竹内まりやの曲を録音したテープが有ったので、再生してみて、当時のオーディオ全盛時代を彷彿とさせた。
2002/07/02(火) 多すぎるナンセンスコール
蒸し暑くなってきて、各家庭でエアコンをつけだした。リモコンにおまかせの機種がほとんど、電池が消耗している、ひどいのは電池が入ってない、動くはずがない。そしてリモコンの操作を忘れてしまった。
もっとひどいのはリモコンが行方不明だ、フィルターの外し方が分からない・・・・・電池交換に、操作説明に走り回る。
毎年云って来るお客様はだいたい決まっている。
電話コールの多さの割には売上げが伴わない。この時期忍耐の日々がつづく・・・・・
2002/07/01(月) 顧客心理
或るお客様からテレビの修理依頼があったので担当者が行ってみると、まだ買って1年少々の新しいSH社の32型・・・・・
買った量販店に修理依頼したら有料と云われたので、先方を断って当店に頼んだとか、
しかし、こちらも当然有料になるから、買ったお店にもう一度話をしてみては・・・・・と云って帰ってきた。
しかし顧客心理は本当に分からない。売ってないこちらが無料になる筈がないのに・・・・・
2002/06/30(日) HPの購入フォームにトラブル
サッカーもブラジルがドイツを2対0で破り優勝した。
昨日サイトのショッピングページのファイルが書き換わっていて購入フォームが機能していないのがわかって、
復旧作業にとりかかったが更新作業も兼ねて丸一日かかってやっと直った。
この煩雑な仕事は当事者しか分らない苦労がある。自力で解決したことに安堵を感じる。
2002/06/29(土) 新聞折り込みチラシ10500枚
予てより準備していたパソコンチラシを本日市内の約3分の1の区域に投入した。
結果の程は即効性は望めないがイメージアップには効果があるだろう。今後定期的に実施して行きたいが、経費の点でチラシの印刷代+折り込み料@2円80銭だからチラシの制作費を抑えれば、何とかなるだろう。
2002/06/28(金) エアコンが低調
天気のせいにしてはいけないが、こんな天候ではまずい、この間からの暑さは何処へいったのか。
やはり、エルニーニョの影響なのか・・・・・最悪のパターンにならなければよいが・・・・・
後は梅雨明けの時期にかかってくる。梅雨明け後の猛暑に期待したい。
2002/06/27(木) 初めて売れたカラーテレビ
昭和39年10月10日から第18回オリンピック東京大会が開催された。
丁度この頃家庭用カラーテレビが売れ出した。初めてお得意さまに買っていただいたカラーテレビは東芝
の16インチで198000円だった。オリンピックの開会式はテレビに付きっきりだった。
なにしろ、時間が経って熱をもってくると色づれがおきてしまうので、いちいち調整しなければならない。
カラーテレビの出現で、今までの味付けのない料理に、おいしい味付けをしたようなものだった。
2002/06/26(水) 地上波デジタルいよいよ来年
多額の費用の問題で開始が危ぶまれていた地上波デジタル放送が軌道に乗った。
総務省は高画質で多チャンネルの番組がみられる地上波デジタル放送を来年末に予定通り開始するため、
2011年までに合計2000億円の国費を投入する方針を固めた。
放送開始にはいまのアナログ放送との混信を防ぐ対策が不可欠で、そのための費用を全額、国が負担する。
この結果、来年末の東京、名古屋、大阪の三大都市圏を手始めに、2011年までにすべての放送がデジタル化される見通しとなった。
かねてより懸念されていた混信対策をすべて国費でまかなう方向になったことを受けて、総務省、NHK、民放の三者で組織する全国地上デジタル放送推進協議会は7月にも、地上波デジタル放送を来年12月に開始することを正式に決定する。
デジタル放送とアナログ放送の混信を防ぐにはアナログ放送の周波数を変える必要があり、それに伴って視聴者宅のアンテナ取り換えなどが避けられなくなる。そのための費用は総額2000億円に達するとみられる。
これにより、いわゆるテレビ放送に革命をもたらし我々家電関係に携わるものに恩恵をもたらしてくれるだろう。
2002/06/25(火) 電子投票
世は正にIT時代、6月23日に全国初の電子投票(電磁的記録式投票)が行われた。
岡山県新見市の市長・市議選の投票が午前7時、市内43か所の投票所で始まり、午後8時で締め切られ、たいした混乱も無く終了したとか。
投票所には現金自動預け払い機(ATM)に似た投票機が設置され、有権者は、画面に市長、市議選の順に表示される候補者一覧から選んで候補名をタッチペンで触れて投票する仕組みである。
これは極小規模な選挙だったので比較的にスムーズに行われたが、総選挙で全国的なスケールで行われた場合は「みずほ」の二の前にならないように、かなりのトレーニングが必要だろう。
しかし時代は進歩したものだ、デジタルデバイドの排除が重要課題だ。
2002/06/24(月) 10000枚達成
梅雨寒というか最高気温が20℃くらいしかなく雨が降って梅雨らしい日だった。
19日からはじめた富士通パソコンチラシの価格と店名ロゴの刷り込み作業が、今夜8時に終わった。
B4サイズだが価格と店名ロゴのカラー印刷で1時間約120枚のペースで延べ84時間かかった。
インク代は詰め替えインクも使用したため15000円位で納まったからすごく単価ダウンになった。
それにしてもキャノンPIXUS BJS6300はさすがに早い、おそらくジェットプリンターでは最高速だろう、
音も静かで、印刷もきれいだ、とにかく何処を刷り込んだのか分からないくらいだから・・・・・これは我が儘かもしれないが給紙が一度に200〜500枚位出来ればありがたいが・・・・・調子は絶好調だ。
新聞折り込みを今月末と考えていたが何曜日に入れるか再検討しよう。
2002/06/23(日) 捨てる苦しみ
昔はテレビをはじめ家電製品を持つのが夢であり目標であった。
一生懸命働いて手に入れて、そのすばらしさに驚嘆し、満足し、暮らしに革命が起きたものだった。
だから、その製品を宝物のように大切にして、テレビなんかは、応接間とか床の間に鎮座してテーブルクロスがかけてあった。
一家にテレビが2台以上ある家なんかめったに無かった。いまは1人に1台はある。
いらなくなったものを捨てるのも難しくなった、去年の4月に家電リサイクル法が施行されてから、法に則った処分が必要になり、むやみやたらに捨てられなくなった。
持つ苦しみもあるが、捨てる苦しみの方が辛そうだが、これも美しい地球を後世に伝えるための現代人の義務と思えば・・・・・
2002/06/22(土) チラシ刷り込み7500枚
年配男性の始めてのお客様が来店されて、「ノートパソコン欲しいのだか゛・・・・・」とのこと。
いつもの通り、パソコンの経験と目的を聞いてみると、「パソコンは初めて、目的は別に無いが遊んでみたい」であった。
おりしも、パソコンチラシの刷り込みに夢中になっていたので、そのチラシをお見せして富士通のノートに決めて頂いた。決定して内金を頂戴するまで10分もかからなかった。
お帰りの間際に当店を選んでいただいた理由を聞いてみたら、「別に大した理由は無い比較的近いから」ということであった、サポートを期待しておられる様子だった。
とにかくありがたい事だ。
パソコンチラシ刷り込みも頑張ったおかげで7500枚になった。もう一息だ・・・・・幸先がいいぞ。
2002/06/21(金) 夏至
今日は暦のうえで「夏至」にあたる。沖縄では梅雨明けしたとか。夏に向かって順調な歩みだ。
「夏至」についてインターネットで検索して見ると次ぎのような記述があった。
夏至は太陽が天球上で最も北に位置する日です。北半球ではこの日に太陽の南中高度が最も高くなり、昼間が最も長く、夜が最も短い日となります。
太陽の南中高度の違いは、太陽の通り道である黄道が天の赤道に対して23.5度傾いていることによって起こるものです。これはいいかえれば地球の地軸が黄道面に対して23.5度傾いているということで、この傾きが四季の変化を生みだしているのです。
つまり、太陽高度が高くなる夏至を過ぎると熱い夏が訪れ、太陽高度が低くなる冬至を過ぎると寒い冬がやってくるというわけなのです。実際には太陽高度の変化と気温の変化にわずかなずれがありますが、これは地球を取り巻く大気が暖まりにくく、冷めにくい性質を持っていることによります。・・・・・
日本は四季に恵まれ大昔から四季の営みに人間は調和してきた。
しかし地球温暖化により少しづつその四季の営みが崩れつつある。
後世に美しい四季を伝えるため、我々に課せられた仕事はいっぱいある。
2002/06/20(木) 梅雨らしい日
6月に入って雨が降らず梅雨らしい日は無かった。
今日はどんよりとして小雨も降って気温も低く、やっと梅雨と言う感じだった。
街はずれの田んぼには水が入りきれい苗が植っているのを見ると、なんとなく安心する。
しかし、昨夜の気温が25℃で、今日の日中の気温が22℃と逆転しているので体調に気をつけなければならない。
2002/06/19(水) 10000枚に挑戦
富士通の夏モデルのチラシがすごく良かったので、頑張って新聞折り込みをやってみようと10000枚注文したものが届いた。
価格と店名刷り込みも別料金で出来るのだが1色刷りでは面白くないので、自前でプリンターでカラー印刷することにした。
しかし、10000枚という数量は大変な数だ。B4だから1日に1200枚印刷したとして8日程かかる。
とにかく自分の意思どおりにやらないと気が済まない性質だから、やるしかない。
プリンターがもつか心配だが・・・・・
2002/06/18(火) 負けてさわやか
W杯サッカー、決勝リーグ、トルコとの対戦、善戦惜しくも、1対0で敗退・・・・・しかし不思議にさわやかな気持ちが残る。勝負には負けたが、サッカーの試合には勝っていた。
日本のサポーターのマナーも良かった。日本国中残念な気持ちより、むしろ、さわやかなムードが勝っていた。それは、監督はじめ選手達が精一杯戦ったからだ・・・・・日本のレベルは間違いなく高く、4年後に期待しよう。
2002/06/17(月) パソコン熱心なお客様
先日パソコンをお買い上げ頂いた年配のお客様。
パソコンは初めてとおっしゃっていたが、1週間も経たないのにもう息子さんとメールのやり取りをなさっている。
立派なものだ、とにかくやる気がある、こちらの説明を素直に良く聞いて下さる。
だからこちらもやりがいが出る。トラブルに遭遇してなるべく自分でクリアして行けばそれが、かえってスキルアップになると言うことを説明して、どんどん触って下さい・・・・・と話したとたんに、「メモ帳」が行方不明になった、
と言って来られたので、チョット難しいかと思ったが、自力で解決して下さい・・・・・と、方法をお教えした。
とにかく熱心なお客様である。頑張って下さい。
2002/06/16(日) まだ6月なのに
6月にに入って14日間も真夏日が続いている。
しかし熱帯夜と言うことも無いのでまだ過ごしやすい。つまり「中途半端な暑さ」といぅことになる。
エアコン商戦には熱帯夜が3日以上続かないと効果がない。
日中は暑くても朝晩比較的過ごしやすいとエアコンに頼らなくても良い。
暑さ、寒さに対する体感の度合いは個人差や環境により変わる。梅雨は一体何処へ行ったのか・・・・・
2002/06/15(土) 技術の価値
世の中にはいろいろな分野ですばらしい技術を持った人が居て、人々の暮らしに貢献している。
しかし、「技術力」対「価格」の対戦になると、どうしても「価格」に分があるようだ。
高度な技術力で作られた商品がでたらめに乱売されて、無駄に消費されていくのを見て空しさを感じる。
技術力を大切にしないと人間は滅びていく、人々はそれぞれの技術の尊さを認識し感謝の気持ちを持たなけ;ればならない。
2002/06/14(金) 日本快勝
日本チームはチュニジアに2対0で快勝した。これで決勝トーナメントに出場が決まった。そして決勝リーグの最初の対戦相手はトルコに決定した。
大阪の小学校は学校が休みになったとか。長居スタジアムはオーバーヒートしていた。
この不景気でいい話題の少ない時に日本国中が幸せ感に包まれていた。
試合中は日本各地の街角から人影が消えたとか。こんなに国中揚げて熱中したのも珍しい。
日本国民としての「愛国心」なのか、それともサッカーの日本チームに対する単なる熱狂的な応援なのか、または、群集心理なのか、とにかく人間はお祭り騒ぎが好きだ。
2002/06/13(木) サッカー熱
はっきり言って今、日本国中がサッカー熱で盛り上がっている。オリンピック以上だろう。
明日のチュニジア戦で一段とボルテージが上昇すること間違いなし。
テレビのニュースでチラッと見たのだが競技場に入れないサポーター達が自転車の発電機から電源をとって小型テレビを取り囲んで応援していた。
全速力でペダルを踏むため何人も交代していた。ちょっと原始的だがほほえましい光景であった。
ワールドサッカーのおかげでBS関連、大型テレビの売上げは良好の様子だ。
もし日本が優勝でもすれば一体どうなるのだろうか?
2002/06/12(水) 2002年上期のヒット商品
日経MJに「2002年上期ヒット商品番付」が掲載されていた。
これはヒット商品のサイクルが短くなり、めまぐるしく主役交代が行われるため、半期版が掲載されることになったとか。
西の横綱が「ハリー・ポッターと賢者の石」
東の横綱が「サッカーのワールドカップ」関連商品
西の大関に「撮る携帯電話」
東の大関に「金・金庫・貸金庫」
西の関脇に「プラズマテレビ」
東の関脇に「マーチとイスト」
西の小結に「180円スニーカー」
東の小結に「マイナスイオン発生機能付き家電製品」
西の前頭に「阪神タイガース」「おしゃれパソコン」「アブトロニック」等など
東の前頭に「おさかな天国」「無線LAN」「スリミング化粧品」等など
この番付には技術力や価格設定など新しい売り方に挑戦した商品が肩を並べていた。
2002/06/11(火) 梅雨入り
うっとおしい日が続くと思ったら、今日梅雨入りしたらしい。暦のうえの「入梅」と合致したわけだ。
あまり歓迎されない梅雨だが日本の風土には大切な水資源確保の源である。
雨が続くと仕事もしづらくなる、気温と湿度の上昇に比例してエアコン、冷蔵庫の故障が増加してくる。
梅雨明けの時期も商売に大きく影響するが、期待しながら頑張るしかない。
湿度の高い梅雨時に対応した商品もいろいろある事を見逃してはならない。
2002/06/10(月) 遂にエルニーニョ夏に発生か
異常気象をもたらすエルニーニョ現象が当初より早く発生すると発表があった。
気象庁は今日、異常気象をもたらすエルニーニョ現象の発生時期について、夏以降にずれ込むとしていた見通しを修正して、夏にも発生する可能性が高いと発表があった。
これは、貿易風が5月下旬から急激に弱まったため。エルニーニョ現象は南米ペルーの西方沖の海水温が高まることによって発生するが、貿易風が弱いと海水温の上昇が加速されるという。
遂に心配していた冷夏の可能性が出てきたわけだ。
6月に入ってずっと暑い日が続いているが、油断のならない状態になった。
2002/06/09(日) 客足延びず
思ったほど客足が延びず苦戦した。ご家族3人でお見えになったお客様、プラズマテレビに関心を示され、必死に説明するも、「考えておく」と帰りかけられたのを引き留め、再度説得、ようやくOKが出た。
諦めず最後までアタックしたのが良かった。
前日に大型量販の激安チラシが入っていた。こんな状況下の合展だから並大抵ではない。
ご来場頂いたお客様には大感謝である。
2002/06/08(土) 夏の合同展示会
今日から夏の合同展示会が始まった。
順調な出足だった。各ブースに平均にお客様が散らばっていたが、どうしたことかIHのブースにお客様は少なかった。やはり調理実演がちょっと弱かった。
プラズマテレビはW杯サッカーの影響で人気があった。エアコンも連日の暑さで盛り上がっていた。
今話題のマイナスイオン使用の製品が増えていたが、いまいちマイナスイオンの説明に欠けていた。
動員方法はいろいろ工夫があってそれなりの効果はあったが、会場設営に若干の不備はあるものの、プラズマテレビの和室をしつらえた展示法はひときは目を引いていた。
明日も頑張ろう。
2002/06/07(金) 入梅はいつ?
梅雨を飛び越えて30℃以上の真夏日が続いているが、本物の夏到来とは思えない。
早すぎる暑さに戸惑いを感じる。入梅になれば雨も降り気温も下がる。
順調な季節変化が理想の形だがなかなかうまくいかない。まだ九州にも梅雨前線が接近していないので、かなり入梅が遅れているようだ。
梅雨明けも遅れ短い夏のパターンになる可能性もある。順調な入梅が待ち遠しい。
2002/06/06(木) 無洗米
日本人の主食のご飯・・・・・真っ白でふっくらとあつあつのご飯・・・・・子供の頃あの炊き立ての香りが何とも言えない安心感を与えたものだった。
いつも母が丁寧にていねいに米をといでいた。米のとぎかたでご飯のおいしさが変わると言っていたのを覚えている。しかし今、とがなくても炊ける「無洗米」がある。
洗わなくて炊けるから忙しい人には凄く便利だし冬は冷たい水に手をひたすこともない。
またとぎ汁で河川などを汚染することがない。
無洗米はナイアシン等のビタミン類を水と一緒に流すこともなく栄養的にも良い。
無洗米の売れ行きも良く無洗米に対応した炊飯器も出ている。
しかし、どこの家でも母親が米をとぐ姿はだんだん少なくなっていくだろう・・・・・
2002/06/05(水) 高視聴率のW杯サッカー
昨日の日本対ベルギー戦は引き分けに終わったが、日本中がサッカー熱で暑くなった。
テレビの視聴率も50数パーセントだったとか。
競技場で生の迫力に浸るのも良いが。テレビの中継はすばらしい、超望遠のアップ映像、超広角レンズの広範囲の映像、数々の放送新技術が駆使されて特にプラズマ、ハイビジョンで見る臨場感は最高だ。
日本チームが勝ち進んでくれれば経済効果に寄与するのは確実だ。
2002/06/04(火) お客様の購買条件
一見の若いカップルのお客様が21型位の安いテレビが欲しいと来店して来た。
お客様のご希望に添うものがなかったので、「こんなのもありますが・・・・・」と2Fのリユースショップへ案内したら、熱心に品選びをして頂いて、価格・品質・機能の各条件にほぼ合致したソニーの25型に決まった。
結局、配達、セッティング費もサービスして、店の者が取り付けに伺ったら、大変喜んで頂いたそうだ。
そのお客様は決して最初からリユース品を買おうと来店されたわけではないが、お客様のニーズと云うか要望を察知して2Fのリユースフロアにスムーズに誘導したのが良かったように思う。
2002/06/03(月) 真夏日に思う
今日も気温が高く30℃近くあった。エアコン絡みの電話が急増してきた。
生活環境が悪い程商売が繁盛するのは、やはり暮らしに直結した、衣・食・住・に深く関わっているからである。そして情報・娯楽・教育にも重要な役割を担っている。
なのに何故家電不況なのか・・・・・これは生産と販売体制に重大な誤算があった、価格競争だけにシフトして行った一部の経営者達が業界を破壊してしまった。
また消費者も製品の価値をもっともっと認識しなければならない。
4980円の扇風機の羽根だけ取り寄せたら2900円もするのはどういうことなのか・・・・・
2002/06/02(日) パソコン見積の年配のお客様
2ヶ月前に2度ほどパソコンの見積をさせていただいたお客様がお見えになって、最終決定をしていただいた。ディスプレーをCRTから液晶に変更になった。プリンターもエプソンからキャノンに替わった。聞くところによるとパソコンに詳しい息子さんのアドバイスがあったとか・・・・・ありがたいことだ。
ここのところパソコンが動いてきた。
しかし、どうもうちの店はノートに弱くデスクトップが多い。何故か?
2002/06/01(土) 落ち着かない一日
若いふたりがいなくなって、なんとなく落ち着かない一日だった。
ほっとしたという気持ちと、もっと一緒に仕事をしたかった気持ちが同居している。これは彼らが成長して頼れる存在になっていたからだろう。
彼らもほっとする間もなく開店準備の様々な仕事が待ち受けていて、忙しい毎日が続くことだろう。

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