暖房器具編 |
(石油ファンヒーター・石油ストーブ・電気暖房器具その他) |
品 名 |
症 状 |
原因と対策 |
石油ファン
ヒーター |
電源入らない
点火しない |
◆コードが抜けていないか、延長線も抜けていないか確認してください。
◆過熱防止装置が作動している場合はしばらく待ってから再度スイッチを入れてください。
◆以上で直らなければ故障と思われますので電気店に依頼して下さい。 |
石油ファン
ヒーター |
燃焼中に途中で停止する |
◆後部のファンの空気取り入れ口の目詰まりやカーテンなどの障害物により過熱防止装置が作動して停止する。
◆変質灯油の使用により不完全燃焼のためセンサーが作動して停止します。
灯油を検査してください。〔変質灯油の見分け方〕へ
◆以上で直らない場合は故障ですので電気店に相談して下さい。 |
石油ファン
ヒーター |
換気ランプが点灯
する |
◆お部屋の換気をしてください。
◆変質灯油を使用しますと不完全燃焼により換気ランプが点灯します。灯油を入れ替えてください。
◆以上の結果改善されないときは電気店に相談して下さい。 |
石油ファン
ヒーター |
炎が赤くてススが出て匂いもきつい |
◆変質灯油の場合は不完全燃焼になります。
◆新しい灯油に交換しても改善避けない場合は燃焼系統の故障です。 電気店に相談して下さい。 |
石油ストーブ
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点火しない
点火しにくい |
◆電池を交換して点火ヒーターが赤くなっても点きにくい場合は芯にタール分が付着して硬くなっている為です。
芯を新しく交換するか、芯の空焚きをしてください。
空焚きは灯油がなくなって自然に消火するまでおいてください。木綿芯は空焚きできません。
◆電池を替えて点火ヒーターか赤くならないときは点火ヒーターの断線です。点火ヒーターを交換しましょう。
◆灯油に水が混入している場合があります。
その場合は水を抜いて芯も外して乾燥させるか、新しい芯と交換してください。
◆水は灯油より比重が重いので下に沈んでいます。
◆その他は電気店に相談して下さい。 |
石油ストーブ |
赤い炎とススが出る |
◆燃焼筒がきちんとはまっていないため余分な空気入るためです。燃焼筒を左右に動かして溝にきっちりとはめてください。 |
石油暖房器具
全般 |
安全な正しい使い方 |
◆灯油の補給は必ず消火をしてから行ってください。
◆燃焼中の給油は火災の危険があります絶対におこなわないでください。〔正しく使って健康暖房〕へ |
石油暖房器具
全般 |
シーズンオフの
しまい方 |
◆灯油は抜き取るか最後まで使いきってください。
◆石油ストーブは空焚きをしてください。電池も外してください。
◆掃除のできるところは全てきれいにしてください。ビニール袋をかけて湿気の少ないところへ保管してください。 |
電気カーペット
電気毛布 |
全然つかない又は時々つかない |
◆電源、コード関係の断線や接触不良をチェックして下さい。
差込の交換は〔女性にやさしいでんき教室〕へ
◆温度ヒューズの断線
◆温度調節マイコン基板の故障、等は電気店に相談して下さい。触ると危険です。 |
電気ストーブ |
ついたり消えたりする |
◆コードの断線または半断線
◆転倒安全スイッチ、切り替えスイッチ、の故障、上下のヒーターの断線などは、電気店に依頼して下さい。 |
電気暖房器具 |
全然つかなかっかり、ついたり消えたりする |
◆電源、コード関係の点検をして下さい。
◆ヒーターの断線
◆温度ヒューズの断線の場合もあります。
◆温度調節の故障など以上は電気店に相談して下さい。 |
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