今年のメインテーマ は、こ数年来言われている
「ユビキタス社会」その関連のソリューションが、各メーカーから多数出展されていた。
「ユビキタスネットワーク社会」のインフラ、ブロードバンド、モバイルネットワーク、デジタル家電や通信などの新技術の競演が見られた。
次世代ディスプレイの「SED」やハイビジョンの「ブルーレイディスク」そして「HD DVD」の製品や試作品ラインアップの意欲的なデモンストレーション。
あまりにも大きなターゲットに向かい合い短時間の興奮気味の取材のため撮り逃がしたことが多く、満足とはいえないが、ここにその一部をご紹介をさせていただきます。
Vol-3
Vol-1
Vol-2

↑東芝超小型HDD 0.85 1.8 2.5インチ ↑東芝超小型HDD大きさの差がよくわかる
↑東芝のモバHO!モバイル衛星放送の受信機
どこでも簡単に受信できる  デモ中
いつでも、どこでも鮮明なテレビが見られるモバHO!
モバイル衛星放送が2004年10月20日から商用サービスを開始されます。
モバイル放送は、モバイル向けの衛星放送サービスです。開始当初は、ラジオは30チャンネル、テレビは7チャンネル、データ放送サービスは約60タイトルが用意されています。さらにNHKから1日8時間程度のテレビ番組の提供を受けることも決定しています。
基本料金は月額400円で、4つのチャンネルパックのほか、グリーンチャンネルがプレミアムチャンネルとして用意されます。
月額700〜2,780円で提供されます。モバイル放送は、Sバンドと呼ばれる2.6GHz帯の電波を使った自動車などの高速な移動体に向けた放送のことで、東芝など61社が出資するモバイル放送株式会社によって、事業化が計画されました。モバイル放送では、現在パラボラアンテナで受信している衛星放送の、約10倍の出力で電波が届くため、無指向性の小型アンテナでの受信が可能になります。また、全国同一放送なので、地域を移動した場合でもチャンネルの切り替えが不要となります。予定されているサービスは、ジャンル別の音楽専用番組と音声番組チャンネル、ニュースやスポーツ、エンターテイメント番組などの映像番組。これらの配信には、7.2Mbpsという高速なデータ伝送が利用さます。モバイル放送は赤道上空3万6000キロメートルにある衛星からの電波を利用するため、ビル影や山間部、トンネルなどで受信できない事があるため、地上のビルの屋上などで受信した電波を再送信するギャップフィラーという仕組みが用意されています。ギャップフィラーでは、衛星からの12GHz帯の電波をパラボラアンテナで受信し、2.6GHzに周波数変換して専用アンテナで再送信を行います。つまり衛星からは、常時2種類の電波が出ていることになります。専用のモバイルテレビはシャープと東芝が発売しています。価格は約7万円程度です。
携帯電話やPDAで地上デジタル放送をどこでも
受信出来る超小型1セグメントデジタルチューナー
↑1セグメント地上波デジタルチューナーで
地上デジタル放送受信をデモ中
↑日立ダイレクトメタノール燃料電池カートリッジ ↑超小型でPDAや携帯電話に使用
↑燃料電池の動作原理をパネル説明 日立ハイビジョンプロジェクターのレンズ部内部構造
↑日立が開発中の360度立体テレビ
中央の映像が前後左右どの角度でも見える
↑日立が開発中の360度立体テレビ
中央の映像が前後左右どの角度でも見える
富士通のユビキタスオフイス 富士通のユビキタスショップ
↑小惑星ローバ"MINERVA"宇宙航空研究開発
IHIエアロスペース提供 エルナーブース
↑小惑星ローバ"MINERVA"宇宙航空研究開発
IHIエアロスペース提供
↑小惑星ローバ"MINERVA"宇宙航空研究開発
IHIエアロスペース提供コンデンサーを電源に使用
↑エルナー大容量コンデンサー2.5V600Fを
組み合わせて50V30Fを得ている
Vol-1
Vol-2
http://www.yoneden.co.jp/

MEDIA CITY 株式会社 ヨ ネ デ ン  インターネット事業部 責任者 米川 勇
〒635-0046 奈良県大和高田市西三倉堂2-1-7 TEL 0745-52-4929 FAX 0745-52-7773
E-mail: yoneden@nyc.odn.ne.jp

当サイトに掲載されています画像、写真、記述等一切の無断転載転用を禁じます。